「どうしてあの人は、身長高いねって言われても返しが面白いんだろう?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
正直に言うと、僕は身長が180センチ以上あるため、必ずと言って良いほど言われます。
特に初対面の人から言われることが多いのですが、この一言がちょっと億劫でした。
素直な感想なのか、褒め言葉なのか、ただの社交辞令なのか、いじりなのか。
毎回「そうですね、よく言われます」としか返せなくて、会話がそこで止まってしまう。
でも、やり取りが上手い人を観察していくうちに、あることに気付きました。
面白い返しをする人は、ただ言葉のセンスがあるわけではなく、
「相手の意図」と「場の空気の温度」をちゃんと感じ取っている。
この記事では、身長高いねと言われた時の面白い返し方の特徴を5つに分けて整理します。
無理にウケを狙わなくても、会話はちゃんと柔らかくできます。
身長高いねと言われた時の面白い返し方①:まず“相手の意図”を受け止めてから返す
僕は、言われた瞬間に大体は即答していたことが多かったです。
でも、「そうなんです」「よく言われます」悪くはないけれど、広がらない。
面白い返しができる人は、ほんの一瞬だけ“間”を取ります。
たとえば、
「気づきました?実は昨日もちょっと背が伸びてるんですよ」
「毎日、天井が近くなっていくんですよね」
この“1秒の余白”が、ただの事実を身長が高いネタに変えてくれます。
相手の言葉に焦って、緊張が走り、すぐ返さなくても大丈夫。
一度受け止めてから、少しだけズラす。
それだけで空気の温度感は変わります。
身長高いねと言われた時の面白い返し方②:共感をベースに、ほんの少しズラす
いきなりボケると不自然になることもあるので、まずは相手に共感するのもありです。
「遠くから見ても、この身長だと目立ちますよね、目印によくされています」
「たしかに集合写真だと主張強めです」
ここまでは同じ目線。
そこに少しズラしを入れる。
「でも気付いたら頭ケガしてるんですよ」
「雨の日は雷が落ちてこないか心配です」
共感+視点(背が高いからこそ)のズラし。
相手の言葉を否定しなくて良いし、変なマウントも取らない。
かつ、身長が高いという事実の延長線上で軽く言葉で遊ぶ感覚です。
この“ちょっとしたズレ”が、相手にとってはちょうどいい笑いになります。
身長高いねと言われた時の面白い返し方③:自分の“あるある”を笑いにできる人
身長の話題って、実は日常の困ったこと“あるある”が多いんです。
服の丈が足りない、扉が低いと頭を打つ、写真は後列確定、バスや飛行機の座席が狭い。
僕も以前はこれを真面目に説明することもありました。
「いや、ズボンの裾が足りないことが多くて…」みたいに。
でも、少し伝える内容の角度を変えると空気は軽くなります。
「基本、ズボンはくるぶしが顔を出します」
「集合写真は自動的に隅っこの奥の方です」
「運動会に行くと後ろの人に申し訳ないです」
自分の不便さを、少しだけ誇張して見せる。
これができると、“背が高い”という事実が、ただの特徴から“ネタ”に変わります。
大事なのは、自虐で自分を必要以上に下げることではなく、
背が高いって「実はそういう体なんですよ」と余裕を持って笑えること。
その余裕がある人は、場を重くしません。
自分の身長は変えられない。でも、自分と相手の受け取り方は変えられる。
ここが分かると、かなり楽になります。
身長高いねと言われた時の面白い返し方④:自分なりの“世界観”で返せる人
面白い人って、返しの中にその人らしさや特徴みたいなものが存在しています。
単発のボケではなく、その人のフィルター(世界観)を通した言い回し。
たとえば、
「空気は少しだけ美味しいポジションです」
「すみません、上空から失礼します」
「天井との距離感はだいぶ縮まりました」
これって大喜利ではなく、その人の中の“物の見方”が返しに出ている。
身長を“高さ”としてだけ見ずに“視界”“位置”“役割”として表現する。
少し角度を変えるだけで、返しは相手の予想の斜め上になります。
正直、最初からうまくはできません。
でも、自分なりの言い回しを一つ持つだけで、同じ質問が来ても怖くなくなります。
「また来たな、よしこれで返そう」その安心感が、心の余裕を作ります。
身長高いねと言われた時の面白い返し方⑤:沈黙を怖がらない
これ、意外と重要です。
言われた瞬間に焦ると、どうしても無難な返しになります。
でも、面白い人は沈黙を気にしません。
「……あ、良かったら、今測ります?」
「……実は昨日から2センチ伸びたんですよね」
一瞬の間を味方にする。
むしろ、次の一言のための布石。
身長の話題は、背が高い人にとっては面白い返しの練習に持って来いです。
だからこそ、緊張しても意識して力みすぎないこと、焦らないこと。
“ちょっと考えてる時間”すらネタにするくらいで、ちょうどいい。
僕も 、沈黙が怖くてとにかく言葉で埋めようとしていました。
でも、無理に埋めるより、呼吸を整えて一言置いた方が、結果的に自然でした。
まとめ|身長高いねを笑いに変えるのは“背が高い自分の扱い方”を変えること
身長高いねと言われた時の面白い返し方をまとめると、
どれも、テクニックというより“背が高い自分の扱い方”をどうするかです。
- まず受け止める余裕
- 共感の延長で少しズラす柔軟さ
- あるあるを軽く誇張する遊び心
- 自分らしい世界観を混ぜる表現力
- 沈黙を怖がらない落ち着き
無理に面白くなろうとしなくていい。
力んでウケを取りに行くと固くなります。
僕も以前は「よく言われるから面白いことを言わなきゃ」と構えていました。
でも今は、「少しズラして相手がクスッと笑えたら十分かな」くらいの温度です。
身長はあなたの個性です。それをどう扱うかで、返しの印象は変わります。
無理に面白い返しに対して、固執したり、強くも弱くもならなくていい。
少しだけ余白を持つ。
その余白が、“ただの事実”を“ちょっと面白い会話”に変える源になります。
本当に焦らなくて大丈夫です。
同じ一言でも、あなたの温度感でそっと返せば、それがいちばん自然で最適です。


コメント