「どうしてあの人は、寝てたって返事がきても、返しが面白いんだろう?」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
こちらが送った内容に対して、少し時間が空いたあとに届く、短い一文。
「ごめん、寝てた」
たったこれだけなのに、意外とどう返すか迷ってしまうんですよね。
責めるほどのことでもないし、かといって完全に流すと、会話がそこで終わってしまう。
「大丈夫だよ」と返せば無難。「なんで寝てるの?」と返せば少し重くなる。
スタンプで済ませるのも楽だけど、味気なく感じてしまい何か違う。
僕は、何か面白いことを送りたいと思うものの、なかなか出てきませんでした。
結局は無難な返事を選んで、結果的に、何も起きない状態で終わる。
でも、同じ「寝てた」という一言に対して、
面白い返しをする人を見て、「あ、これかもしれない」と感じたことがあります。
「寝てた」と言われた時の返しが面白い人って、無理にポジティブなわけでも、
気の利いた返しが上手いわけでもない。
ただ、その一文をどう扱うかを、少しだけ面白く“一歩引いて対応”している。
それだけなんですよね。
この記事では、寝てたと言われた時の面白い返しについて、5つの視点で書いていきます。
寝てたと言われた時の面白い返し①:“少し先の状態に視点をズラして”返す
「寝てた」と返ってきた瞬間、
ついそれを「返信が遅れた理由」として受け取ってしまうこと、ありませんか?
そうなると、返事も決まりがちです。
「そっか」「了解」「大丈夫だよ」
どれも間違いではない。ただ、それ以上は何も起きないし続かない。
僕もずっと、これを送り続けていました。
でも、返しが面白い人を見て気づいたのは、
“少し先の状態に視点をズラしている”という部分です。
たとえば、相手の「寝てた」に対して、
「なるほど、ちゃんと休んだ状態で来てくれたんですね」と返す。
これって、寝たことを評価しているわけでも、遅れを許しているわけでもない。
ただ、「今は整っていそうだな」と、少し先の状態に視点をズラしてるだけ。
相手を責めないので、身構えずに済む。会話も、自然に先へ進みやすくなります。
寝てたと言われた時の面白い返し②:“今この瞬間に連絡をくれた”という部分を拾う
「寝てた」という言葉が来ると、どうしても“寝ていた本人”に意識が向きます。
その結果、寝てた人に対して評価したり、判断したりしがちになる。
前向きで空気が軽い面白い返しって、相手を無視しているわけではありません。
むしろ、ちゃんと見ているけど、寝てたという事実を重く扱わない。
たとえば、相手の「寝てた」に対して、
「起きた一発目に連絡くれるの、なんか嬉しいですね(笑)」という返し。
寝たことには触れていないし、返信が遅れたことも問題にしていない。
ただ“今この瞬間に連絡をくれた”という部分だけを拾っている。
相手にとっては、責められていない。でも、放置もされていない。
この距離感があると、相手も「ごめん(笑)」と空気感が少し柔らぎます。
寝てたと言われた時の面白い返し③:過去でなく“これから”の状態を意識して返す
相手の「寝てた」という言葉は、どうしても過去の話になります。
そのため「今まで寝ていた」という時間軸で受け取るのが自然です。
でも、その事実をわざわざ掘り返さなくても良い場面の方が多い気もします。
“遅れた理由を理解すること”と“そこに居てくれること”は別だからです。
たとえば、相手の「寝てた」に対して、
「じゃあ、今がベストコンディションですね。待ってました。」と返す。
これも、過去を否定しているわけではない。
ただ、重心を置いていない。この返しで大事にしているのは“これから”の状態。
この返しを見た相手は、
「自分が寝てしまったこと」を説明する必要がないので気持ちもラクになります。
「寝てた」ことの言い訳もしなくていいし、謝り直す空気にもならない。
結果として、起きるのを待っていた側にも、許す側にもならない。
「今ここからで良いよ、どうする?」という空気だけが、自然に残ります。
寝てたと言われた時の面白い返し④:一言でシンプルに返して“雰囲気”で伝える
前向きな言葉って、過度に伝え過ぎると、少しだけ重くなる感じがします。
良かれと思って理由を足すと、「こう受け取ってほしい」という圧が出てしまう。
たとえば、相手の「寝てた」に対して、
「よし、良い流れが来ました」
と一言でシンプルに返す。
なぜ良いのかは言わない。根拠も示さない。説得もしない。雰囲気で伝える。
でも、相手も否定されてる感じはしない。
前向きさはさらっと伝えるくらいがちょうど良いと感じる時があります。
相手が、「良い流れか、悪くないかも(笑)」と軽く受け取れる余白が残るので
場の空気が重くならずに済みます。
寝てたと言われた時の面白い返し⑤:無理に会話を終わらせなくても良い
僕のような相手の顔色を伺う人にとっては、
一言で届いた返信って、つい話をまとめに行って返事を終わらせがちです。
会話を終わらせると、変な空気にせずに済むから少し安心する気がするんですよね。
でも、無理に会話を終わらせなくても良い面白い返しもあります。
たとえば、相手の「寝てた」に対して、
「やっと、○○(相手)も起きたし、これから何が始まるか楽しみ(笑)」と返す。
具体的な話題はない。次の展開も決まっていない。それでも、空気は前向きなまま。
相手も、「なるほど(笑)それなら、、」と自然に次はどうしようかと感じてくれる。
この明るい返事があると、気持ちも少しだけ前向きになって軽くなります。
まとめ|「寝てた」の面白い返しは“これからの方向に目を向けて前向きに返す”
相手から「寝てた」と言われた時の返しが面白い人は、
特に社交的でも、ギャグセンスが良い人だけというわけでもありません。
- 少し先の状態に視点をズラして返す
- 今この瞬間に連絡をくれた部分を拾う
- 過去でなくこれからの状態を意識する
- 一言でシンプルに返して雰囲気で伝える
- 無理に会話を終わらせなくても良い
どれも、ほんの少しの“姿勢の違い”です。
「寝てた」という一文を、問題として抱え込まない。でも、雑にも流さない。
ほんの少しだけ“これからの方向に目を向けて前向きに面白く返してみる”。
それだけで、返しは自然と相手の予想斜め上で、面白い返事が来たと感じる。
凝った返しはできなくても、少し視点をズラした返しで空気感が変わります。


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